まさにヒョウ柄 ウラギンヒョウモン

ウラギンヒョウモン :前翅長27~36㎜ 時期6~10月 明るい草原で見られる 暑い夏は休眠するようだ 秋口には戻ってくる 幼虫の食草はスミレ類 幼虫で越冬

⇑ ウラギンヒョウモン
⇑ ウラギンヒョウモン
⇑ ウラギンヒョウモン
⇑ ウラギンヒョウモン
⇑ カラハナソウ 草丈7~12mの蔓 花期8~9月 その後松かさ状の実のようなものが大きくなっていく
⇑ 唐花草 日本原産のホップの仲間 実際には使用されていないようだ

愛嬌のある コカマキリ

コカマキリ :体長40~65㎜ 時期8~11月 地面を歩き回っている事が多い茶褐色で小型のカマキリ 今回の写真は親と同じ大きさながら翅が生えていない成虫一歩手前の個体です

⇑ コカマキリ幼虫
⇑ コカマキリ幼虫
⇑ コカマキリ幼虫
⇑ コカマキリ幼虫
⇑ アネモネ 草丈15~50㎝ 花期9~10月 赤紫色の花弁状の萼片が目立つ 中央に黄色の雄蕊が多数
⇑ アネモネ

身近にいるタテハ蝶 ヒメアカタテハ

ヒメアカタテハ :前翅長25~33㎜ 時期4~11月 大きさに対する個体差が大 街中から山地まで広く分布 幼虫の食草はヨモギ 成虫で越冬する

⇑ ヒメアカタテハ
⇑ ヒメアカタテハ
⇑ ヒメアカタテハ
⇑ ヒメアカタテハ
⇑ スズメウリ つる性で絡み合っている 果期8~9月 原野や水辺などに生える 果実は1~2㎝の球形 熟すと灰色になる
⇑ 雀瓜

秋も深まりペアリング オンブバッタ 

オンブバッタ :体長 20~42㎜ 時期8~11月 頭が尖がった小さなバッタ 飛ぶことができず跳ね回る 雌と雄の大きさが極端 緑と褐色の個体がいる

⇑ オンブバッタ
⇑ オンブバッタ
⇑ オンブバッタ
⇑ オンブバッタ
⇑ アメリカタカサブロウ 草丈9~10mの蔓性 除草剤も効かない程の強い雑草だそうです
⇑ アメリカタカサブロウ

綺麗で数も多い キアゲハ

キアゲハ :前翅長36~70㎜ 時期4~10月 春先は小型で濃い黄色のキアゲハが飛び回り秋遅くまで見る事が出来る数の多いアゲハです

⇑ キアゲハ
⇑ キアゲハ
⇑ キアゲハ
⇑ キアゲハ
⇑ ヤマボウシの実 (山法師) 樹高5~15m 花期5~7月 果期 9~10月 果実は一つの実に見えるが沢山の実が合体している集合果らしい
⇑ 山法師の実

あまり見慣れない バラハキリバチ

バラハキリバチ :体長13㎜前後 時期4~10月 バラ類の葉や花を丸く切り取って巣穴へ運び筒状の巣を作るのが特徴とされる

⇑ バラハキリバチ
⇑ バラハキリバチ
⇑ バラハキリバチ
⇑ バラハキリバチ
⇑ キンミズヒキ 草丈30~90㎝ 花期7~10月 林縁や山道沿いに多い
⇑ キンミズヒキ

花にいるのは珍しい ルリタテハ

ルリタテハ :前翅長25~44㎜ 時期4~11月 雑木林で樹液や獣糞に集まる事が多い 幼虫の食草はサルトリイバラ 成虫で越冬

⇑ ルリタテハ 花に来るのは非常に珍しい
⇑ ルリタテハ
⇑ ルリタテハ
⇑ ルリタテハ
⇑ カンボクの実 樹高2~10m 花期6~7月 北日本の山に自生 9~10月実は熟すが葉が落ちても残る
⇑ 肝木 実は余程まずいらしく誰も食べに来ない この写真でもクサキリが一齧りした痕があるが直ぐ横を向いてしまった