秋に入り野原で目立つ ノビタキ

ノビタキ :体長13㎝ 夏はユーラシア大陸北部で繁殖するらしい 寒くなると北日本に帰ってくるようだ ススキなど硬い枯草がある原っぱで見かける事が多い

⇑ ノビタキ
⇑ ノビタキ
⇑ ノビタキ
⇑ ノビタキ
⇑ ユウゼンギク 草丈40~100㎝ 花期 9~12月 キク科の多年草 全国的に野生化している 英名はニューヨークアスター
⇑ 友禅菊

いつもより白い イチモンジセセリ

イチモンジセセリ :前翅長15~21㎜ 時期5~11月 オオチャバネセセリと同じ様な処に居るのでよく間違える 幼虫の食草は笹などイネ科の植物 幼虫で越冬

⇑ イチモンジセセリ 今回の個体は白っぽいので新種かと思ったがそんな事は無かった
⇑ イチモンジセセリ
⇑ イチモンジセセリ
⇑ イチモンジセセリ
⇑ アケビの実 秋に入り冷え込む様になったら急に大きくなった
⇑ アケビの実 大きくなったと思ったら直ぐ開いてしまった

近年 当地にも現れる ツマグロヒョウモン

ツマグロヒョウモン :前翅長27~38㎜ 時期4~10月 ♀の前翅先端が黒色系でオスとは別種に見える 雄はオレンジに黒のヒョウ柄で一般的なヒョウモン蝶に似ている

⇑ ツマグロヒョウモン♀
⇑ ツマグロヒョウモン♀
⇑ ツマグロヒョウモン♀
⇑ ツマグロヒョウモン♀
⇑ コブシ (辛夷) 樹高5~18m 花期3~4月 葉より先に花が咲く 実は9~10月熟し山道などに落下している 薄暗い山道で見ると獣のウンチに見える
⇑ 辛夷の実

黒いので写りにくい クロマルハナバチ

クロマルハナバチ :体長19~23㎜ 時期4~10月 花粉や蜜を花団子にして腹のあたりに貯めて巣に持ち帰り幼虫に与える 巣は土中にあるようだ

⇑ クロマルハナバチ
⇑ クロマルハナバチ
⇑ クロマルハナバチ
⇑ クロマルハナバチ
⇑ アサガオ 草丈0.2~6mの蔓性 花期7~10月 開花期が長いのが特徴 白.赤.ピンク.青.紫.複色などがある
⇑ 朝顔

他のヒョウモン類と混生 ミドリヒョウモン

ミドリヒョウモン :前翅長31~40㎜ 時期5~10月 真夏に休眠期間有り 後ろ翅の裏面に白色系の帯模様がある 幼虫又は卵で越冬 幼虫の食草はスミレ類

⇑ ミドリヒョウモン♀
⇑ ミドリヒョウモン
⇑ ミドリヒョウモン
⇑ ミドリヒョウモン
⇑ ツリバナ 樹高3~5m 花期5~6月 実は9~11月殻が割れ中から朱色の実が出てくる
⇑ 吊花の実

優しい感じのアブ スキバツリアブ

スキバツリアブ :体長10~16㎜ 時期7~10月 見た目は ナヨっとした感じ あまり機敏さを感じさせないので怖く無い

⇑ スキバツリアブ
⇑ スキバツリアブ
⇑ スキバツリアブ
⇑ スキバツリアブ
⇑ ウメモドキ 樹高2~3m 花期5~6月 9月頃になると実が熟して赤くなる 梅の仲間では無くモチの木の仲間
⇑ 梅擬

いつも忙しそう ウラナミシジミ

ウラナミシジミ :前翅長13~18㎜ 時期7~11月 当地に於いては秋口になると現れるようだ 飛び方がジグザグで落ち着きがない よく目が廻らないものです

⇑ ウラナミシジミ
⇑ ウラナミシジミ
⇑ ウラナミシジミ
⇑ ウラナミシジミ
⇑ クジャクアスター 草丈30~180㎝ 花期8~11月 落葉性だが開花期間が長く耐寒性がある
⇑ 孔雀アスター  これが何で孔雀なのか良く分からない?・?

低音で優雅な音色 カンタン(邯鄲)

カンタン :体長 11~20㎜ 時期8~11月 薄緑色で緑の葉の陰にいると見つけにくい 低音で綺麗な音色ですがひ弱そうな見た目から連想しがたい

⇑ カンタン
⇑ カンタン
⇑ 邯鄲
⇑ 邯鄲
⇑ クジャクソウ 草丈40~120㎝ 花期7~9月 白色~淡紫の花を沢山咲かす 別名 木立紺菊
⇑ 孔雀草