月別: 2017年9月

クロツバメシジミ：前翅長9～19㎜　時期4～10月　ツバメシジミと似ていて同じ様な所にいる　翅の表面が真っ黒なので見分けは可能

　　

キアゲハ：前翅長36～70㎜　時期4～10月　春先から明るい野原で花を求めて飛び回っている　最も数が多いアゲハ

コバネイナゴ：体長16～40㎜　時期8～11月　稲の害虫だが雑草も食べる　佃煮にして食べる地方もあるらしいが今でもそんなに沢山いるのかな？

ヒメアカタテハ：前翅長25～33㎜　4～11月　アカタテハとほぼ同じような所にいる　幼虫食草；ヨモギ　成虫で越冬　当地ではアカタテハとほぼ同じ大きさの個体が多く模様も綺麗

アカタテハ：前翅長30～35㎜　時期4～11月　住宅地から山地まで幅広くいる　成虫で越冬　今年は春先から多く見られた

　

ヤマキマダラヒカゲ：前翅長30～39㎜　時期5月～9月　サトキマダラヒカゲより山地性であるが同じ所にも居る　樹液に集まる　幼虫食草；笹竹類　蛹で越冬

ベッコウハゴロモ (鼈甲羽衣)：カメムシ目ハゴロモ科　頭から翅先まで長9～11㎜　時期7～9月　葛の葉に良く留っている　植物の茎から汁を吸うようだ　兎に角小さくて馴染みが薄い虫

　

コミスジ：前翅長22～30㎜　時期4～10月　林縁で見られる　数が多く一年中いる感じだが今の季節が最も多い様に思う　幼虫で越冬