色が黒くて力持ち オオモンクロベッコウ

オオモンクロベッコウ:体長12~25㎜ 時期6~9月 クモ類を狩って幼虫の餌にする 自分よりはるかに大きいクモを休みながら運ぶ様相を見ると”頑張れ”と言いたくなる

⇑ オオモンクロベッコウ
⇑ オオモンクロベッコウ 自分よりはるかに大きいクモを引きずっているところ
⇑ オオモンクロベッコウ 疲れたので獲物から離れて一休みしているところです
⇑ オオモンクロベッコウ こちらも一休み
⇑ ガガイモ 蔓性植物 花期8~9月 果実は熟すと割れて長い白毛をつけた扁平種子が風に舞う
⇑ ガガイモ

大型のカミキリ ミヤマカミキリ

ミヤマカミキリ:体長34~57㎜ 時期6~8月 くすんだ茶色で大きなカミキリ 胸部上側に横シワがある 当地ではこれより大きいカミキリを見たことが無い

⇑ ミヤマカミキリ
⇑ ミヤマカミキリ
⇑ ミヤマカミキリ
⇑ ミヤマカミキリ
⇑ ヤマハギ 草丈1~2m 花期7~9月 全国の山に生える 花付はまばら
⇑ 山萩

これが瑠璃色なの? ルリタテハ

ルリタテハ:前翅長25~44㎜ 時期4~11月 雑木林の樹液や獣糞等に集まる 翅裏は樹皮模様で擬態 幼虫の食草はサルトリイバラ 成虫で越冬

⇑ ルリタテハ  木の表皮が樹液で濡れています 白いのは樹液が固まったものかも!!
⇑ ルリタテハ
⇑ ルリタテハ
⇑ ルリタテハ
⇑ クサギ 草丈4~8m 花期8~9月 葉や茎を傷つけると嫌な臭いがするらしい 核果は熟すと碧い色になる
⇑ 臭木 この時期の花には臭いと言う名前が多いように思う

種類の区別がつきにくい ヤマクダマキモドキ

ヤマクダマキモドキ:体長52~54㎜ 時期7~10月 前足が赤褐色 山道沿いの草木に居て時々道にも出てくる 他のツユムシ類と見分けがつきにくく発見時はヤブキリだと思ってしまう事が多い

⇑ ヤマクダマキモドキ
⇑ ヤマクダマキモドキ
⇑ ヤマクダマキモドキ
⇑ ヤマクダマキモドキ
⇑ センニンソウ 蔓性植物 花期8~9月 果実には白い毛が有りこれを仙人に見立てたらしい 有毒でもある
⇑ 仙人草

クマバチを長くした感じ オオハキリバチ

オオハキリバチ:体長20~25㎜ 時期6~10月 花から花へと移っていき花粉と蜜で花団子を作っている その為 腹や脚の部分が黄色いもので一杯 体の一部分にも見える位で不自然さは無い クマバチが更に大きくなった様にも見える

⇑ オオハキリバチ
⇑ オオハキリバチ
⇑ オオハキリバチ
⇑ オオハキリバチ
⇑ ヘクソカズラ つる状の草 花期7~9月 草全体が嫌な臭いがする蔓状植物とあるが!
⇑ 屁糞葛 何とも酷い名前 嗅いでみたらそれほど酷くは無いように思うが個人差か?

まさに忍者 クロヒカゲ

クロヒカゲ:前翅長23~33㎜ 時期5~9月 暗い所が好きな様で日陰の葉や地面にいる事が多いが黒いので飛ばないと見つけにくい 幼虫の食草は笹類など 今回の個体は特に黒く大きかった

⇑ クロヒカゲ
⇑ クロヒカゲ
⇑ クロヒカゲ
⇑ クロヒカゲ
⇑ オミナエシ 草丈60~100㎝ 花期7~10月 秋の七草 万葉集に登場 薬用にもなり解熱や消炎の効果があるらしい
⇑ オミナエシ (女郎花) 漢字で書くと何かピンとこない