漸く出てきました ミドリヒョウモン

ヒョウモンチョウが出てくると野原は賑やかになります。しかも暑くなり始める季節。更に熱くなる8月は一時的に涼しい所に隠れてしまいます。夏眠とも言われますが・・・

⇑ ミドリヒョウモン♀ 前翅長31~40㎜ 5~10月 後ろ翅裏に黄緑色の帯がある 幼虫又は卵越冬 スミレ類-食草
⇑ ミドリヒョウモン
ミドリヒョウモン
⇑ ミドリヒョウモン
⇑ セキチク 草丈15~40㎝ 花期5~10月 平安時代中国より渡来したと書いてあった ナデシコ科の多年草
⇑ セキチク

天狗の様に見えてしまう テングチョウ

どんな機能があるのでしょうか 天狗の鼻 テングの様に見えるのが不思議・・・

⇑ テングチョウ 前翅長19~29㎜ 発生時期4~11月 タングの鼻のようなものが尖がっている 表は鮮やかな朱色模様なのに対し裏は枯葉の如くである
⇑ テングチョウ
⇑ テングチョウ 中々開かない
⇑ テングチョウ 一瞬飛んだので運良く撮れましたがセンターからズレてしまった事とちょいボケです 悪しからず・・・
⇑ ユキノシタ 草丈20~50㎝ 花期5~6月 白い花を雪に見立てその下にある丸い緑の葉が雪の下と言う意味らしい
⇑ ユキノシタ 丸い白いスジの入ったのが葉

無理やり飛ばせたが・・ ルリシジミ

翅を開かせるには飛んでもらうしか方法がありません。ですので近づいて逃げた瞬間を狙う訳ですが難しい。今回もボケてしまいました。

⇑ ルリシジミ 前翅長12~19㎜ 発生時期4~11月 平地~山地の明るい草地を好む マメ科バラ科/食草 蛹/越冬
⇑ ルリシジミ
⇑ ルリシジミ
⇑ ルリシジミ 留まっても中々開かないので飛んだ時くらいしか撮れませんが少しボケちゃいました
⇑ ヒメフウロ 草丈20~40㎝ 花期5~8月 古くなった葉や結実期に入った全草は赤くなる事多い
⇑ ヒメフウロ

見るからにズングリな ホンサナエ

何故かこのサナエトンボに初めて出会いました。他のトンボより短く太い、あまり格好いいとは言えませんが進化は面白い・・・

⇑ ホンサナエ 体全長48~52㎜ 発生時期4~7月 ズングリして小型の体型
⇑ ホンサナエ
⇑ ホンサナエ
⇑ ホンサナエ
⇑ アスチルベ 草丈40~100㎝ 花期5~9月 株が横に広がり易い アジア原産だが欧米で改良された
⇑ アスチルベ

もうこの季節になってしまった オオチャバネセセリ

春はコチャバネセセリしかいませんでしたが、いつの間にかこの蝶が飛び回っています。夏ですね。季節が進むのは良いですが歳もとっていると云う事を思い出しました。

オオチャバネセセリ 前翅長16~21㎜ 出現期6~10月 草地の花で吸蜜する 笹,稲科/食草 幼虫/越冬
⇑ オオチャバネセセリ
⇑ オオチャバネセセリ
⇑ オオチャバネセセリ
⇑ エゾニワトコ 樹高3~5m ちゃんと花が咲いたら写真と思っていたがいつの間にか赤い実になっていた
⇑ エゾニワトコ

なるほど縞々模様だ トラマルハナバチ

体中花粉を一杯付けて小さな花から花へと渡り歩いていました。色んなのがいるものですね・・ みんな同じハチではいけないのでしょうか。生物多様性ってヤツですか・・・

⇑ トラマルハナバチ 体全長19㎜位 発生時期4~10月 攻撃性は殆どないと言われているが・・ 花粉媒介者
⇑ トラマルハナバチ
⇑ トラマルハナバチ
⇑ ドクダミ 花期6~7月 地下茎を伸ばし増えます アジアでは料理にも使われる 薬効もある
⇑ ドクダミ

判別が難しい ヤマトスジグロシロチョウ

スジグロシロチョウが少なくなったと思ったら山の上の木の上を飛んでいる白いものがいる。何だろう? モンシロではない様だ・・数日後一斉に降りてきた。ヤマトスジグロシロチョウだ。少し小型で細部も少し違う程度しかありませんが独断と偏見で判断しました

⇑ ヤマトスジグロシロチョウ 前翅長18~32㎜ 発生時期4~10月スジグロと入れ替わる様に出てくる感じ 林縁や野原等で見られる イヌガシラ/食草 蛹/越冬
⇑ ヤマトスジグロシロチョウ
⇑ ヤマトスジグロシロチョウ
ヤマトスジグロシロチョウ
⇑ マタタビ 花期6~7月 花が終わると実を付け始めるが♂と♀の実があると言われている その時期になったら又アップします
⇑ 開いたマタタビの花 花の数だけ実を付ける訳ではなさそうだ

白黒模様の美 ゴマダラチョウ

中々顔を見せてくれないは林の中や木の上にいるからでしょう。其れだけに久しぶりに見ると嬉しさが込み上げてきました。

⇑ ゴマダラチョウ 前翅長35~50㎜ 発生時期5~9月 樹液にも来る エノキ/食草 幼虫/越冬
⇑ ゴマダラチョウ
⇑ ゴマダラチョウ
⇑ ゴマダラチョウ
⇑ ヤマグワ(山桑) 3~15m 花期4~6月 山に生える桑 養蚕には使われない 実は食べられる
⇑ ヤマグワ 山桑 子供の頃は手と口の周りが紫色になるまで食べたものですが。