初夏の新成虫 キタテハ

初夏に出る個体の方が大型で表の黒点模様も大きい様に思います。気温と食草に依って幼虫に影響を与えるのでしょうか? ・・・まァ どっちでも綺麗で元気な個体であれば文句ありません・・・

⇑ キタテハ夏型 秋型より表の模様がやや大きい様に思う 前翅長22~34㎜ 発生時期4~11月 街中~山地まで何処でもいる
⇑ キタテハ夏型
⇑ キタテハ夏型
⇑ キタテハ夏型
⇑ キョウカノコ 草丈30~60㎝ 花期5~7月 日本自生 冬になると地上部は枯れる多年草
⇑ 京鹿子

当たり前だが純白の 白鷺

夏羽に変わったダイサギ(白鷺)が田んぼで餌を探していた。一点の汚れも無く綺麗だった。しかも飛び立つ瞬間の出会い。

⇑ 白鷺(ダイサギ)  体長90㎝位 翼長35~45㎝ 白鷺の中では最大
⇑ ダイサギ
⇑ ダイサギ
⇑ ダイサギ
⇑ バイカウツギ  観賞用として植栽され花は香水の材料となるようである 葉を揉むとキュウリの匂いがするとか
⇑ バイカウツギ

花の季節に大忙し ベッコウハナアブ

色んなアブが吸蜜している中で特に目につきました。オレンジ色の身なりでしたので・・・ 花粉を一杯身体につけて・・

⇑ ベッコウハナアブ  胴体全長17~20㎜ 発生時期5~9月 雑木林周辺の花に訪れる 幼虫はスズメバチ類の巣に依存して育つ
⇑ ベッコウハナアブ
⇑ ベッコウハナアブ
⇑ ベッコウハナアブ
⇑ ジャガイモ 南米アンデス原産 ジャガはジャカルタの意味で昔オランダ船に依って伝えられた
⇑ ジャガイモの花

やはり雄は格好良い ダビドサナエ

漸くオスと出会う様になって来た。ホッソリした体型。今から短い一生を悔いなく生きて欲しい。と思うのでした。

⇑ ダビドサナエ♂  胴体全長42~49㎜ 発生時期4~7月 サナエトンボの中では小型
⇑ ダビドサナエ♂
⇑ ダビドサナエ♂
⇑ ダビドサナエ♀
⇑ カキツバタ  草丈50~80㎝ 花期5~6月 主に湿地に群生する 愛知県の県花
⇑ カキツバタ

美しい黒系アゲハ カラスアゲハ

何とも言えない色と艶のグラデーションと言いますか・・姿が美しいカラスアゲハ。 黒いアゲハの代表格ですね。

⇑ カラスアゲハ 前翅長45~80㎜ 発生時期4~9月 山道の湿った所で吸水している事が多い
⇑ カラスアゲハ
⇑ カラスアゲハ
⇑ カラスアゲハ
⇑ チガヤ  草丈30~60㎝ 花期6月頃 陽当たりの良い空き地一面に生える 単子葉植物イネ科
⇑ チガヤ

野原の主役たち ウラギンヒョウモン

野原では花から花へモンシロチョウよりも沢山舞っています。初夏から秋にかけてうるさい位。そのうち他のヒョウモンチョウ達も続々と出てくる筈。楽しみ~

⇑ ウラギンヒョウモン  前翅長27~36㎜ 発生時期6~10月夏眠有り 明るい草原で見られる 幼虫/越冬 スミレ類/食草
⇑ ウラギンヒョウモン
⇑ ウラギンヒョウモン
⇑ ウラギンヒョウモン
⇑ モモイロヒルサキツキミソウ  草丈30~60㎝ 花期5~7月 観賞用として輸入されたがいつの間にか野生化した
⇑ ど根性の モモイロヒルサキツキミソウ

何かに似ている ジョウクリカワゲラ

何かに似ていると思ったら・・・そう言えばジョウカイボンに似ている。しかし翅が柔らかいので違うようだ。まさかカワゲラの仲間だとは思わなかったので調べるのが大変でした。

⇑ ジョウクリカワゲラ  体長3㎝位 発生時期5~7月 河川上流や渓流の周辺で見ることができる カワゲラ科
⇑ ジョウクリカワゲラ
⇑ ジョウクリカワゲラ
⇑ ジョウクリカワゲラ
⇑ イタチハギ  樹高1~5m 花期4~7月 両性花で果実の大きさは1㎝位 高温や乾燥に強い 北米原産
⇑ イタチハギ