判定が難しい アサマイチモンジ

アサマイチモンジとイチモンジチョウは判定が非常に難しいんですが白い点々模様の配列が微妙に違うんですね。人によっては異議があるかも知れませんが、ここは私の独断と偏見が優先致しました。悪しからず・・・・です。

⇑ アサマイチモンジ 前翅長27~38㎜ 発生時期5~10月 渓流沿いの樹林などで見られる スイカズラ科-食草 幼虫越冬
⇑ アサマイチモンジ
⇑ アサマイチモンジ
⇑ アサマイチモンジ
⇑ オカトラノオ 草丈50~100㎝ 花期6~7月 花穂の先端から虎の尾の様に垂れ下がる 陽当たりの良い草原に自生
⇑ オカトラノオ

人気のある木と無い木が有ります

私が知る限り蝶もカブト、クワガタ、カナブンなど同じ木に集まるっている様に思います。同じ種類でも全ての木に集まる訳では無い様に思いますが・・・・如何でしょうか。

⇑ 樹上の賑わい 夏になると楓や柳などの樹液を出す木の上はこんな感じ
⇑ 樹上の賑わい
⇑ 樹上の賑わい
⇑ 樹上の賑わい 蝶や甲虫などが樹液をご馳走になる為集まる
⇑ イトバハルシャギク 草丈30~40㎝ 花期6~9月 名の通り細い糸の様な葉である
⇑ イトバハルシャギク

こんなのいると思わなかった メスアカミドリシジミ

羽化して間もなくなのかよく分からないが地面にジッとしていた。特に傷んでいる様子もなく・・・・はじめ何か良く分からず・・兎に角撮って家に帰って調べて見る。結果メスアカミドリシジミのメスであった。当然オスもいる筈ですね。いつ、会えるか分かりませんが楽しみです。

⇑ メスアカミドリスジミ 前翅長17~23㎜ 発生時期7~8月 ♂の表翅は金緑色に輝くが♀は黄橙の点々があるだけだが逆に珍しい ♂と♀では同じ種類には見えない
⇑ メスアカミドリスジミ
⇑ メスアカミドリスジミ
⇑ メスアカミドリスジミ
⇑ エゾアジサイ 樹高1~1.5m 花期5~6月 本州日本海側から北海道にかけて自生するらしい アジサイの原種の一つだが山に行けば何処でも生えている
⇑ エゾアジサイ

夏は カブトの季節

ヤナギや楓など樹液を出す木には蝶やカブトなど沢山の虫たちが集まります。甘酸っぱい樹液の匂いが漂っていました。

⇑ 樹上のカブト 良い餌場やメスをめぐってバトルが始まっていました。
⇑ 樹上のカブト
⇑ 堂々たるカブトムシ 夏はこれ
⇑ カブトムシ
⇑ ヤツシロソウ 草丈30~100㎝ 花期5~9月 熊本県八代市に自生する事に因んだ名 落葉多年草 阿蘇山原産
⇑ ヤツシロソウ

夏もやっぱり ベニシジミ

ベニシジミは何時でも何処でもいますが、色柄がとても綺麗に見えたので撮って見ました。

⇑ 夏のベニシジミ 前翅長13~19㎜ 発生時期4~11月 特に珍しくはないのですが色と模様がハッキリしていて綺麗な個体だったので・・・
⇑ ベニシジミ
⇑ ベニシジミ
⇑ べにしじみ
⇑ マツバギク 草丈10~20㎝ 花期5~9月 春から夏にかけ長く咲く
⇑ マツバギク

季節が変わったら マメコガネ

今年の夏は例年より暑い気がする(当地基準)がそのせいかどうか分かりませんが、マメコガネがうじゃうじゃいるようになってきた。良く見ると可愛い処も有ります。

⇑ マメコガネ 体長9~13㎜ 発生時期5~10月 マメ科植物やクヌギに群れる
⇑ マメコガネ
⇑ マメコガネ
⇑ マメコガネ
⇑ アルストロメリア 草丈50~100㎝ 花期5~7月 南米原産 インカのユリとも言われる 昭和初期に渡来
アルストロメリア

意識して金色に進化? ウラキンシジミ

人間にとって金色は特別な色だと思いますが蝶にとっても価値のある色なのでしょうか! 考えると夜も眠れません・・・

⇑ ウラキンシジミ 発生時期6~7月 絶滅が心配される地域もあるが当地では毎年会える
⇑ ウラキンシジミ
⇑ ウラキンシジミ
⇑ ウラキンシジミ
⇑ ガウラ 草丈30~150㎝ 花期5~11月 初夏から晩秋まで花を咲かせながら株が成長していく
⇑ ガウラ

モダンなファッション アカスジカメムシ

なんと洗練されたデザインでしょうか・・・カメムシとは思えません。臭く無ければねぇ~・・・

⇑ アカスジカメムシ 体長10~15㎜ セリ科の花につく 黒色に5本の赤縦筋がある
⇑ アカスジカメムシ
⇑ アカスジカメムシ
⇑ アカスジカメムシ
キリンソウ 草丈10~30㎝ 花期5~8月 傷薬の意味から傷草とも呼ばれキリンソウに転化したとされる 多年草
⇑ キリンソウ