乱舞が続きます ウスバシロチョウ

シロチョウの仲間だと思っていましたがアゲハ科でした。動きが鈍く鱗粉がすぐ落ちてしまう為、白い翅が透明になってしまったものまでいます。今は彼らの最盛期で乱舞していまが暫くすると一斉にいなくなります。今の内に撮っておかねば❢❢

⇑ ウスバシロチョウ アゲハ科 前翅長2.5~3.5㎝ 成虫発生5~6月 卵で越冬 北方系蝶
⇑ ウスバシロチョウ
⇑ ウスバシロチョウ
⇑ ウスバシロチョウ
⇑ ハマエンドウ 地表に添って茎を伸ばす 花期4~7月 エンドウ豆に似ている事からこの名前
⇑ マメ科のハマエンドウ

この色と艶と臭い❢ コアオマイマイカブリ

今までこの種の虫は出会っていたと思いますが殆ど興味が無く地面にいても気づきませんでした。最近、何かいないかなと思って探していると結構見つける事ができるものですね。それにしてもこの綺麗な色と艶は何の為に? 形にも興味を惹かれます。カタツムリを食べる虫なので、その殻の中に入り込み易いように体形を細長く進化させたのでしょう。 因みに触ってみたら手がもの凄く臭くなった、何とも言えない位の強烈な印象。でも また会いたい❢

⇑ コアオマイマイカブリ オサムシ科 体長3~7㎝だが足が長いので全体としては10㎝位の感じ 日本固有種 カタツムリが好物
⇑ コアオマイマイカブリ
⇑ コアオマイマイカブリ
⇑ コアオマイマイカブリ
⇑ ハナニガナ キク科 茎丈40~70㎝ 多年草 花期5~7月
⇑ ハナニガナ

雨と新緑のシーズンに カタツムリ

暫くぶりでデッカイ ”でんでんむし” を見ました。雨上がりの朝大きな葉の上にいて殻から身を出して動こうか動くまいか? どうしようか? 考えている様でした。つい 子供の頃を思い出している私でした。

⇑ カタツムリ でんでんむしとも呼ぶ 植物食 天敵はマイマイカブリ等
⇑ カタツムリ
⇑ カタツムリ
⇑ カタツムリ
⇑ タニウツギ(ガザ) 樹高2~5m 花期5~6月 田植え頃咲くので田植え花とも呼ぶ
⇑ タニウツギ  何処にでも沢山あるので地元では殆ど見向きもしませんが良く見ると綺麗な花です。見直してみませんか❢

開けたところで優雅に キアゲハ

春先から秋遅くまで比較的沢山いるのがこの種。花があれば何処へ行ってもいる感じ。今は産卵も終わったかも知れません。夏には新し個体も生まれる事でしょう。

⇑ キアゲハ 前翅長4~6㎝ 4月~10月頃まで見られます。
⇑ キアゲハ
⇑ キアゲハ 産卵のしぐさ
⇑ キアゲハ
⇑ 水仙鈴蘭 花期4~5月 ヨーロッパ原産だが定着したようだ
⇑ 水仙鈴蘭

雨の季節でしょうか? アマガエル

梅雨の季節の前の晴れた日に大きな葉の上でアマガエルがじっとしていました。これから産卵の準備に入っているのでしょうか。良く分かりませんが梅雨と子孫繁栄がセットになっているのではと考える私でした。

⇑ アマガエル ♀でしょうか大型でした。お腹も大きい様です。オスを待っているのでしょうか。
⇑ アマガエル   モリアオガエルは指先の吸盤がもっと大きいので判別しやすい
⇑ アマガエル
⇑ アマガエル
⇑ ヒメコウゾ 花期4~5月(雌雄同株) 果期7~8月 白いのが雄花 赤い線状花が雌花
⇑ ヒメコウゾ

いつも目の前を横切ります サカハチチョウ

赤黒いのが1m位前を横切ります。瞬時にどこに留まるか見届けてから写真の準備に入ります。すぐ逃げる個体とゆっくり撮らせてくれる個体が居ます。虫にも性格が有るんですかね~ 。こんな事をやりながらの毎日です。

⇑ サカハチチョウ春型 モンシロチョウより一回り小さくオレンジ色がベース   夏型はオレンジ色が無く黒色がベースになる、しかし逆八の字は寧ろ明確になる
⇑ サカハチチョウ春型
⇑ サカハチチョウ春型
⇑ サカハチチョウ春型
⇑ サギゴケ 花期春~初夏 花長1.5㎝ 花幅1.5㎝位 多年草 田んぼの近くで群生していた
⇑ サギゴケ  小さい花でただの雑草ですが拡大して見ると何かを主張している様に見える