ダビドさんに因んだ サナエトンボ

ダビドサナエ・妙な名前だなァ、と思っていたらこの名前は昔、生物学者でフランス人のダビドさんに因んでつけた名前らしい。詳しくは分かりませんが日本の生物学に貢献した人の様です

⇑ ダビドサナエ♀  体長4.2~4.9㎝ 時期4~7月頃 ダビドはフランス人の生物学者の名前
⇑ ダビドサナエ♀   今回はホワイトバランスが狂っていて黄色っぽい画になってしまいました。
ダビドサナエ
⇑ ダビドサナエ
⇑ キショウブ  花茎60~100㎝ 花期5~6月 黄色いカキツバタと思っていたが違うようだ
⇑ 黄ショウブ

小さいが虹色で勝負! アカガネサルハムシ

この虹色の金属光沢を纏った理由を聞いてみたいものです。目立って仕方ない様に思うのですが、人間が思うものとは違う理由があるんですよね。う~んん・・・・

⇑ アカガネサルハムシ  体長7㎜ほど 発生時期5~8月 金属光沢が特に美しい虹色とも言える❢ もう少し大きければメジャーになれたのに❢
⇑ アカガネサルハムシ
⇑ アカガネサルハムシ
⇑ アカガネサルハムシ
⇑ ムシトリナデシコ 茎丈30~60㎝ 花期5~6月 茎上部に粘液を出す部分が有り虫を捕まえるようだ ヨーロッパ原産
⇑ 根性のムシトリナデシコ

完璧なほど真っ黒 オオオサムシ

あまりにも黒いので地面にいても小枝の切れ端やゴミとは違って私には見つけやすかった。逆に写真は撮りにくいですね~。多様性を育む地球は偉大ですね!

⇑ オオオサムシ  体長2.3~3.8㎝ 発生時期4~10月 翅が退化していて飛べないらしい
⇑ オオオサムシ
⇑ オオオサムシ
⇑ オオオサムシ
⇑ クリンソウ  草丈30~90㎝ 花期4~6月 仏閣の屋根の九輪に似ているとか?(どこが?) 紫からピンク白などがある
⇑ クリンソウ

目立たないのが戦略? コチャバネセセリ

目の前を何かゴミでも飛んだかと何時も思わされる。小さく目立たず地味な色、派手に目立とうとするものがいる反面、こんなものもいる事に面白さを感ずる。生き抜く為の戦略なんだな! と思わされる今日この頃でした。

⇑ コチャバネセセリ  前翅長1.4~1.9㎝ 発生時期5~9月 小さくて目立たない
⇑ コチャバネセセリ
⇑ コチャバネセセリ
⇑ コチャバネセセリ
⇑ ニッコウキスゲ  各地で呼び名が違うが最も有名なのが尾瀬のニッコウキスゲ 花丈50~80㎝ 花期5~8月
⇑ ニッコウキスゲ

大量発生しました モンカゲロウ

風もなく生暖かい朝、いつもの散歩道でカゲロウが数種類大量に発生して草に留まるものから飛びまわるものまで沢山と言うよりウヨウヨ。これを狙って野鳥も上空で飛びまわっています。自然とか野生って本当にドラマチック。

⇑ モンカゲロウ 体長1.3~1.6㎝ 尻尾が2倍以上ある 成虫発生5~6月 大型のカゲロウ
⇑ モンカゲロウ
⇑ モンカゲロウ
⇑ 葉裏のモンカゲロウ 
⇑ ノアザミ 茎丈0.5~1m 日本固有種 多年草 花期5~8月となっているが晩秋まで有る気がする
⇑ ノアザミ

名前負けしている ダイミョウセセリ

大名の様に強さや優雅さは微塵も感じさせない蝶ですがこんな名前がついています。ですが春先殆ど蝶が居ない時期から観察できる、有難い蝶です。

⇑ ダイミョウセセリ 前翅長 1.5~2.1㎝ 成虫発生4~10月
⇑ ダイミョウセセリ
⇑ ダイミョウセセリ
⇑ ダイミョウセセリ
⇑ ハマカンザシ ヨーロッパ原産の多年草 草丈10~30㎝ 花期3~6月
⇑ ハマカンザシ

ポッコリお腹の セスジハリバエ

いつも思うのですがどうしてこんな形や模様をしているのだろう?ポッコリお腹で縦に黒い帯模様、全身硬めの長い毛が生えています。きっと理由が有るんですね❢

⇑ セスジハリバエ 体長 1~1.6㎝ 成虫発生4~10月 縦に黒い帯模様 全身に長い毛が生えるのが特徴
⇑ セスジハリバエ
⇑ セスジハリバエ
⇑ セスジハリバエ
⇑ オオジシバリ キク科 花茎20㎝位になる 花期4~5月 よくタンポポと間違う
⇑ オオジシバリ

トカゲではないが似ている カナヘビ

日本固有種で厳つい顔をしているカナヘビ❢ トカゲは体表が濡れている様に光沢が有りますがカナヘビは光沢が無く表面は凸凹しています。トカゲと殆ど同じ大きさですが直ぐ見分けがつきます。特筆する処は危険を感ずると自ら尻尾を切り逃げる事です。尻尾は再生するのでご心配なく❢

⇑ カナヘビ 日本固有種 全長16~25㎝ 長い尾を持つが危険を感じると自ら尾を切り逃げる
⇑ カナヘビ
⇑ カナヘビ
⇑ 自ら尻尾を切ったカナヘビ
⇑ キツネノボタン 草丈30~80㎝ 多年草 花期4~7月 湿っぽい所などに生える
⇑ キツネノボタン