初夏は ヒカゲチョウのシーズン❢

鮮やかな色模様の蝶がいるのに対して全く逆なのがヒカゲチョウです。名前の通り日陰にいる事が多いので目立たないですね。色んな戦略があるものです。人間の若者にもどんな生き方をするかハッキリ持って生きて頂きたいです。

⇑ ヒカゲチョウ 前翅長25~34㎜ 時季5~9月 全国的に棲息 雑木林の縁や路上等にもいる 幼虫越冬
⇑ ヒカゲチョウ
⇑ ヒカゲチョウ
⇑ ヒカゲチョウ
⇑ ビザンティヌス  草丈60~90㎝ 花季5~6月 地中海沿岸原産 アヤメ科の多年草 グラジオラスの原種の一つ
⇑ ビザンティヌス

この時季から沢山見られる コミスジ

結構綺麗で優雅に飛ぶ蝶だと思うのですが、数が多いのでまた居たか!! 程度にしか思わなくなります。

⇑ コミスジ 前翅長22~30㎜ 時季4~10月 全国に生息 林の周辺で見られる
⇑ コミスジ
⇑ コミスジ
⇑ コミスジ
⇑ (赤い)ニセアカシア 花季5~6月 未だ1m位の木が満開でした 原産地北米
⇑ (赤い)ニセアカシア

田植えの時季から登場 ヤマサナエ

サナエトンボの中では大型です。田植えの時季から出始めるのでサナエトンボと言うのでしょうか。サナエ属はみんな似ていて見ただけで全て分かる人は少ないのではないでしょうか。自分自身も何だったけな~状態で家に帰って良く調べないと分かりません。

⇑ ヤマサナエ の顔1
⇑ ヤマサナエ の顔2
⇑ ヤマサナエ  胴体全長63~69㎜ 時季4~8月 大型のサナエトンボ
⇑ サナエトンボ
⇑ ハマヒルガオ 花径4~5㎝ 時季5~6月 茎は砂の上を這う 当地ではグリーンベルトに生えていた ほぼ全世界に生えているらしい
⇑ ハマヒルガオ

本当に脚が太いのか? アシブトハナアブ

名前の通り脚が太いのか?出来るだけ解る角度から撮って見ましたがどうでしょうか? 太いのは人間では太腿に当たるところです。

⇑ アシブトハナアブ  体長1.2~1.4㎝ 時期3~10月 花の蜜や花粉を食す
⇑ アシブトハナアブ
⇑ アシブトハナアブ
⇑ アシブトハナアブ
⇑ 野バラ  花期5~6月 樹高2m位になる 野原や道端に生える事が多い
⇑ 野バラ  赤い花だと思っていたが白く小さい花だった。

限られた色と模様の ヒメウラナミジャノメ

モンシロチョウより一回り以上小型です。色柄とも目立たないような構成になっており日陰などにいる事が多い。しかし人が通るとすぐ飛んでまたすぐ留まるので逆に目立つ。

⇑ ヒメウラナミジャノメ  前翅長1.8~2.4㎝ 時季4~9月頃 よく人の周りを飛びまわる
⇑ ヒメウラナミジャノメ
⇑ ヒメウラナミジャノメ
⇑ ヒメウラナミジャノメ
⇑ アヤメ  草丈40~60㎝ 花期5~6月 乾いた所に育つのが特徴
⇑ アヤメ  網目模様がある

綺麗なものですね~ ベニモンツノカメムシ

カラフルなのが出て来た。虹色のハムシか? と思ったが違うようだ。良く見るとカメムシの形。ふ~ん こんなのも居るんだ。臭く無ければ人間に好かれるのにね~と思いつつシャッターを押していました。

⇑ ベニモンツノカメムシ  体長0.8~1.2㎝ 時期4~10月 ウコギ科の花や実を食べるようです
⇑ ベニモンツノカメムシ
⇑ ベニモンツノカメムシ
⇑ ベニモンツノカメムシ
⇑ ジキタリス  別名キツネノテブクロ 草丈40~200㎝ 花期5~7月 帰化植物 毒性がある様なので要注意
⇑ ジキタリス

顔に違いはあるか? ニホンカワトンボ

この頃は沢山のニホンカワトンボがこちらを向いて留まっています。個体ごとに顔を見比べる事ができるのです。それぞれ何となく雰囲気が違う様なので写真を撮って良く見る事にしました。皆、少しづつ顔の様子が違う様な気がしますが、如何でしょうか。

⇑ ニホンカワトンボ♂ 体長4.7~6.8㎝ 時季5~8月 幼虫期間は1~2年
⇑ ニホンカワトンボ♂の顔 1
⇑ ニホンカワトンボ♂の顔 2
⇑ ニホンカワトンボ♂の顔 3
⇑ ナデシコ なでしこ族の総称で沢山の種類があるのでそれを語るだけの知識がありません
⇑ ナデシコ

産卵行動の オナガアゲハ

アゲハチョウの仲間は夏の新成虫に向けてそろそろ産卵が終了する頃です。翅はボロボロ状態であまり画になりませんが、卵を産んだのを確認できたので撮って見ました。葉陰の暗い所に入り込んでいる事と羽ばたいている事でハッキリ映りません。言い訳ですが!宜しくお願いします。

⇑ オナガアゲハ  体長4.7~6.8㎝ 時期4~9月 クロアゲハより翅が細目で長い
⇑ オナガアゲハの産卵行動   翅があちこち破けてしまった年老いた♀ 
⇑ オナガアゲハの産卵行動 この直後に産みました。
⇑ オナガアゲハの卵 上の写真の続きで産卵直後でした
⇑ コウリンタンポポ  草丈10~50㎝ 花期6~8月 帰化植物
⇑ コウリンタンポポ