日本で最も大きい オオゲンゴロウ

ゲンゴロウと言えばこの種のことです。一般的にはナミゲン、ホンゲンなどとも言われています。獲物に貪りつく様子は水中の猛獣に例えられます。土の中で変態していく様子を写真に撮るのは大変な根気とテクニックが必要です。

⇑ ゲンゴロウ(オオ、ナミ、ホン) 日本の源五郎族の代表格で最も大きい 絶滅危惧種 Ⅱ類(VU) 大きさ 34~42㎜

冬の終りに 花  ユキツバキ (maybe)

未だ雪が降ったりやんだりで残雪が一杯ある中で静かに咲いている。とても控え目で気を付けないと見過ごしてしまいそう。ツバキにしては小さく柔らかそうな花でした。

⇑ 雪や風の為か所々傷んでいるようだ

⇑ 普通の椿より小さく弱々しい
⇑ 右下にはまだ雪がある

瞼が白くなった理由が知りたい  カワガラス

こげ茶色で水面をすれすれに飛んで目立たないカワガラスですが唯一目立つのが白い瞼である。瞼と言っても2枚有り内側の瞼の事であります。なんか異様ですが馴れてくれば非常に可愛らしさを感じますが、考えれば考える程何の為に白いんだろうと思います。理由があるんだろうとは思いますが!!

⇑ 瞼が白くて異様なカワガラス

エゾゲンゴロウモドキの繁殖.成長記録

エゾゲンは日本のゲンゴロウモドキでは最大の種です。北陸地方以北に生息している可能性が高いです。この種の特徴は雌の羽に溝がある事です。名前がモドキとなっていますが偽物ではありません。正真正銘ののゲンゴロウです。写真の順序は左上から下方向へお進みください。

⇑ エゾゲンゴロウモドキ 絶滅危惧種Ⅱ類(VU) 大きさ 31~36㎜