ニホンカモシカ :体長100~120㎝ 時期一年中 山岳地帯に生息の筈が都市部近郊にもいる 体重30~45㎏ 角8~16㎝程度 尾6~8㎝程 今回写真の個体は未だ子供であろう頃から知っていて2m位まで近づいても逃げません 一度藪へ逃げ込んだが直ぐ戻って来て草を食べ始めました
やっぱりバッタは トノサマバッタ
トノサマバッタ :体長35~65㎜ 時期7~11月 日本のバッタでは最大 緑色と褐色がいる イネ科の葉を食す 高飛翔能力を持つ 今回は褐色と緑のペアが路上で待っていてくれました
見た目では怖くないのですが オオスズメバチ
オオスズメバチ :体長27~44㎜ 時期4~10月 頭が黄橙色 胸が黒 腹部が黄橙と黒の縞模様 スズメバチとしては世界最大 普通見られるのはハタラキバチで全部メスだそうです
目の覚める様な黄色 スジボソヤマキチョウ
スジボソヤマキチョウ :前翅長28~40㎜ 時期4~10月 雑木林の周辺に時々 単独で現れることが多い 他に類を見ない明るい黄色を見つけると一瞬で何蝶か分かる 黒ウメモドキが幼虫の食草 成虫で越冬
姿は初めて見た カンタン
カンタン(邯鄲) :体長11~20㎜ 時期8から11月 薄緑色で半透明な翅は写真のピントが合い難く苦労 いつも道端で色んな虫が鳴いている中でひときわ 優しい音なのがカンタン しかしその音色を人間が発音するのはとても難しい
秋はあなたの出番です オオカマキリ
オオカマキリ:体長70~95㎜オスよりメスが大きい 時期8~10月、幼虫は見るみるうちに大きくなる感じ 体色は緑色又は茶色、 昆虫や時にはカエルやトカゲも食す事がある いつも葉の上でジッとこちらを見ていますが路上にいる事もある やはりカマキリを見ないと秋になった気がしませんね
花に居ないのは珍しい オオウラギンスジヒョウモン
オオウラギンスジヒョウモン:前翅長28~37㎜ 時期6~10月 林縁の草原などで見られる 夏季に休眠し秋口に戻る 幼虫越冬 スミレ類等が食草
緑系は少数派! ヒメギス
ヒメギス:体長17~27㎜ 時期5~10月 普通は黒褐色だが白系や緑系もいる 植物の葉や小型昆虫などを食べる 数が結構多い