綺麗で数も多い キアゲハ

キアゲハ :前翅長36~70㎜ 時期4~10月 春先は小型で濃い黄色のキアゲハが飛び回り秋遅くまで見る事が出来る数の多いアゲハです

⇑ キアゲハ
⇑ キアゲハ
⇑ キアゲハ
⇑ キアゲハ
⇑ ヤマボウシの実 (山法師) 樹高5~15m 花期5~7月 果期 9~10月 果実は一つの実に見えるが沢山の実が合体している集合果らしい
⇑ 山法師の実

あまり見慣れない バラハキリバチ

バラハキリバチ :体長13㎜前後 時期4~10月 バラ類の葉や花を丸く切り取って巣穴へ運び筒状の巣を作るのが特徴とされる

⇑ バラハキリバチ
⇑ バラハキリバチ
⇑ バラハキリバチ
⇑ バラハキリバチ
⇑ キンミズヒキ 草丈30~90㎝ 花期7~10月 林縁や山道沿いに多い
⇑ キンミズヒキ

花にいるのは珍しい ルリタテハ

ルリタテハ :前翅長25~44㎜ 時期4~11月 雑木林で樹液や獣糞に集まる事が多い 幼虫の食草はサルトリイバラ 成虫で越冬

⇑ ルリタテハ 花に来るのは非常に珍しい
⇑ ルリタテハ
⇑ ルリタテハ
⇑ ルリタテハ
⇑ カンボクの実 樹高2~10m 花期6~7月 北日本の山に自生 9~10月実は熟すが葉が落ちても残る
⇑ 肝木 実は余程まずいらしく誰も食べに来ない この写真でもクサキリが一齧りした痕があるが直ぐ横を向いてしまった

重厚感のある黄色 キタキチョウ

キタキチョウ :前翅長18~27㎜ 時期4~11月 林縁の開けた所で見る事が多い 濃い黄色は重厚感がある ネムノキや萩類が幼虫の食草 成虫で越冬

⇑ キタキチョウ
⇑ キタキチョウ 濃い黄色の蝶
⇑ キタキチョウ
⇑ キタキチョウ
⇑ ヒメジオン 草丈30~150㎝ 花期7~10月 侵略的外来雑草 ハルジオンに似ている
⇑ 姫女苑

秋は餌運びに忙しい ニホンリス

ニホンリス :体長16~23㎝位 時期  いつでも居ますが見かけるのは秋が多い 尻尾は14~17㎝ 体重250~350g 本州から九州の森林地帯にいる

⇑ ニホンリス
⇑ ニホンリス くわえているのはクルミの実
⇑ ニホンリス
⇑ ニホンリス
⇑ ツリフネソウ 草丈50~80㎝ 花期9~10月 秋の初めに咲く花 少し毒性があるようだ
⇑ 釣船草

狂ったように飛廻る ウラナミシジミ

ウラナミシジミ :前翅長13~18㎜ 時期7~11月 寒冷地では見られないらしいが当地には定着しているようだ 小さいので皆ルリシジミのように見えるが良く見ると違いが分かる

⇑ ウラナミシジミ
⇑ ウラナミシジミ
⇑ ウラナミシジミ
⇑ ウラナミシジミ
⇑ ツリバナの実 樹高3~5m 花期5~6月 実は9~11月 殻が割れ朱色の実が出てくる
⇑ 吊花の殻がはじけた実

ひ弱そうに見える セスジツユムシ

セスジツユムシ :体長13~22㎜ 時期8~11月 薄い緑と茶褐色のタイプが居て優しい雰囲気のツユムシ 数は結構多い

⇑ セスジツユムシ
⇑ セスジツユムシ
⇑ セスジツユムシ
⇑ セスジツユムシ
⇑ ノダケ 草丈1~1.5m 花期9~11月 直立して葉柄の部分が袋状に膨らんでいる 花冠は円形に近く10㎝位になる
⇑ 野竹

雄とは別種に見える メスグロヒョウモンの雌

メスグロヒョウモン♀ :前翅長30~40㎜ 時期6~10月夏眠有り 雌は黒地に白帯模様、雄とは全く異なる 雑木林周辺や道端の花でよく見る 幼虫又は卵で越冬 スミレ類が食草 雄は黄橙地のヒョウ柄なので違う種類に見える

⇑ メスグロヒョウモン♀
メスグロヒョウモン♀
⇑ メスグロヒョウモン♀
⇑ メスグロヒョウモン♀
⇑ シロヨメナ 草丈30~100㎝ 9~11月 花径は2.5㎝位 野菊の仲間 他の雑草と混生
⇑ 白嫁菜