コアシナガバチ:体長11~17㎜ 時期4~11月 見たことは無いが虫を捕えて肉団子を作り巣に持ち帰り幼虫に与えるそうです
月別: 2017年8月
青白いのは珍しい シオカラトンボの雌
シオカラトンボ雌:体長49~60㎜ 時期6~10月 別名ムギワラトンボとも言われる オスは白っぽいのに対しメスは黄茶っぽくオスとは全く違うのが特徴なのですが今回の個体は何故か青白っぽい傾向にある
細身だが大きい ミヤマクワガタ
ミヤマクワガタ:体長32~72㎜ 時期6~9月 普通のクワガタ並みの大きさなのだが横幅が無いので迫力には少し欠ける 樹液を出す木に集まる 頭部両側がお皿の様に張り出している形が特徴
夏になると出てくる オオチャバネセセリ
オオチャバネセセリ:前翅長16~21㎜ 時期6~10月 イチモンジセセリより少し早く出現する 大きい葉の裏や表面 周辺をうるさく飛び回るのをよく見る 幼虫の食草は笹やイネ科の植物 幼虫で越冬
この甲虫は初めてです! キマワリ
キマワリ:体長16.5~24.5㎜ 時期5~10月 黒色で脚が長いゴミムシダマシの仲間 コガネムシよりやや細長い 幼虫は朽ち木の中で育つ・・今回が初めての出会いでした ”色んなのがいますね!
時々藪から出てくる ヤブキリのメス
ヤブキリ:体長47~58㎜ 時期6~9月 肉食で自分より大きい昆虫を襲う事もあるようだ 手で直接捕まえる時は油断すると指を噛まれる(凄く痛い)事があるので要注意です キリギリスの仲間
雄よりひと回り大きい ツマグロバッタのメス
ツマグロバッタ:体長33~49㎜ 時期7~9月 ♀は♂よりひと回り大きく別の種類かと思った ♂はイナゴに間違い易いがこちらはバッタに見える
大きいのでゆったり飛ぶ オオヒカゲ
オオヒカゲ:前翅長35~45㎜ 時期6~8月 ヒカゲチョウの仲間では最大 林縁の日陰がある所を飛び回り樹液の出る木に集まる 都市部ではあまり見ない 幼虫で越冬