秋は餌運びに忙しい ニホンリス

ニホンリス :体長16~23㎝位 時期  いつでも居ますが見かけるのは秋が多い 尻尾は14~17㎝ 体重250~350g 本州から九州の森林地帯にいる

⇑ ニホンリス
⇑ ニホンリス くわえているのはクルミの実
⇑ ニホンリス
⇑ ニホンリス
⇑ ツリフネソウ 草丈50~80㎝ 花期9~10月 秋の初めに咲く花 少し毒性があるようだ
⇑ 釣船草

狂ったように飛廻る ウラナミシジミ

ウラナミシジミ :前翅長13~18㎜ 時期7~11月 寒冷地では見られないらしいが当地には定着しているようだ 小さいので皆ルリシジミのように見えるが良く見ると違いが分かる

⇑ ウラナミシジミ
⇑ ウラナミシジミ
⇑ ウラナミシジミ
⇑ ウラナミシジミ
⇑ ツリバナの実 樹高3~5m 花期5~6月 実は9~11月 殻が割れ朱色の実が出てくる
⇑ 吊花の殻がはじけた実

ひ弱そうに見える セスジツユムシ

セスジツユムシ :体長13~22㎜ 時期8~11月 薄い緑と茶褐色のタイプが居て優しい雰囲気のツユムシ 数は結構多い

⇑ セスジツユムシ
⇑ セスジツユムシ
⇑ セスジツユムシ
⇑ セスジツユムシ
⇑ ノダケ 草丈1~1.5m 花期9~11月 直立して葉柄の部分が袋状に膨らんでいる 花冠は円形に近く10㎝位になる
⇑ 野竹

雄とは別種に見える メスグロヒョウモンの雌

メスグロヒョウモン♀ :前翅長30~40㎜ 時期6~10月夏眠有り 雌は黒地に白帯模様、雄とは全く異なる 雑木林周辺や道端の花でよく見る 幼虫又は卵で越冬 スミレ類が食草 雄は黄橙地のヒョウ柄なので違う種類に見える

⇑ メスグロヒョウモン♀
メスグロヒョウモン♀
⇑ メスグロヒョウモン♀
⇑ メスグロヒョウモン♀
⇑ シロヨメナ 草丈30~100㎝ 9~11月 花径は2.5㎝位 野菊の仲間 他の雑草と混生
⇑ 白嫁菜

又会いました ニホンカモシカ

ニホンカモシカ :体長100~120㎝ 時期一年中 山岳地帯に生息の筈が都市部近郊にもいる 体重30~45㎏ 角8~16㎝程度 尾6~8㎝程 今回写真の個体は未だ子供であろう頃から知っていて2m位まで近づいても逃げません 一度藪へ逃げ込んだが直ぐ戻って来て草を食べ始めました

⇑ ニホンカモシカ 顔が白いので直ぐ判別できる
⇑ ニホンカモシカ 何でも食べるものが有って良いなぁ
⇑ ニホンカモシカ
⇑ ヒメシロネ 草丈30~70㎝ 花期8~10月 茎は直立しあまり分枝しない 一本だけ立つ感じ 花は5mm位で小さい
⇑ ヒメシロネ 本当に小さく気をつけてみないと分からない

やっぱりバッタは トノサマバッタ

トノサマバッタ :体長35~65㎜ 時期7~11月 日本のバッタでは最大 緑色と褐色がいる イネ科の葉を食す 高飛翔能力を持つ 今回は褐色と緑のペアが路上で待っていてくれました

⇑ トノサマバッタ
⇑ トノサマバッタ
⇑ トノサマバッタ
⇑ トノサマバッタ
⇑ ゲンノショウコ 草丈30~50㎝ 花期7~10月 干したものを煎じて下痢や兼医薬として利用するらしい 飲むと直ぐ効くので”現の証拠”だそうです
⇑ 現の証拠

見た目では怖くないのですが オオスズメバチ

オオスズメバチ :体長27~44㎜ 時期4~10月 頭が黄橙色 胸が黒 腹部が黄橙と黒の縞模様 スズメバチとしては世界最大 普通見られるのはハタラキバチで全部メスだそうです

⇑ オオスズメバチ 
⇑ オオスズメバチ
⇑ オオスズメバチ
⇑ オオスズメバチ
⇑ クズの実 草丈;蔓性で長さなど分からない位絡み合っている 夏まで紫の綺麗な花が咲いていたがいつの間にかこんな豆が生っていました
⇑ 葛の実 地下にはあの ”くず粉”になる根塊が有るらしい

目の覚める様な黄色 スジボソヤマキチョウ

スジボソヤマキチョウ :前翅長28~40㎜ 時期4~10月 雑木林の周辺に時々 単独で現れることが多い 他に類を見ない明るい黄色を見つけると一瞬で何蝶か分かる 黒ウメモドキが幼虫の食草 成虫で越冬

⇑ スジボソヤマキチョウ 明るい黄色がとても美しい
⇑ スジボソヤマキチョウ (筋細山黄蝶)
⇑ スジボソヤマキチョウ
⇑ スジボソヤマキチョウ
⇑ ノカンゾウ 草丈50~70㎝ 花期8~10月 花は一日花 朝咲いて夕方萎む しかし蕾が沢山つくので次から次と咲きます 従って毎日咲いている様に見えます
⇑ 野萱草 初夏には同じ場所に藪萱草が咲いていました