いつも川の近くを通るので必ず出会うのがカワトンボ系です。その先頭を切って出始めるのがこのニホンカワトンボ。個体差が大きく翅が透明なのからオレンジ色のものまでいます。若個体は体表が金属光沢の多いです。今後順次紹介していく予定です。
月別: 2017年5月
どうしてメスは地味なの? ツマキチョウ
この蝶はモンシロチョウよりも小型で前翅長2~3㎝ メスの前翅先端は灰色ですがオスは黄色で鮮やかです。またメスの後翅裏は草づり模様で薄っすら黄色い、これが名前の由来かも知れません。何よりも翅の尖がり具合が変わっていて好きです。
怖いモザイク顔 ハラヒシバッタ
成虫でも1センチ前後の小さなバッタ。こんなに小さいのに何やら怖いオヤジ顔。小さすぎて人間にはよく見えないが彼らの世界では意味がある事なのでしょう。今日は写真でしか見れないバッタの様子です。
恐る恐る近寄ったが キアシナガバチ
肉食の筈がなぜか葉っぱの上に居る。理由が分かりました。葉の上に小さな虫がやって来るのを待っているのでしょう。そっと見てる分には全く攻撃的ではなく綺麗です。こちらには興味が無いようでした。
野原に欠かせない存在 ベニシジミ
小さいが元気に飛びまわる。シジミチョウと言えばベニシジミの事を言うほど一般的ではないでしょうか。春から秋遅くまで良く頑張っています。オレンジ色で目立ち易く野原にはなくてはならない存在です。
おもしろい名前 ジョウカイボン
今日もまた何でこんなマッチ棒見たいな形??? と思いながら写真を撮っています。しかもジョウカイボンなんて名前???
色んなものが居るものです シモフリコメツキムシ
今まで全く目に入らなかった虫ですが、写真を撮る様になってからこんなものが居るんだぁ と思う毎日です。今日はコメツキムシ。しかも可成り珍しいのでは? と思っています。
本名じゃないんですが! テントウムシダマシ
正式名はオオニジュウヤホシテントウというらしいです。通称名の由来について調べたが良く分からなかったのですが、普通のテントウムシは肉食で益虫なのに対し、これは食葉性でナス、トマト、ジャガイモ等の害虫となっている為ダマシ(普通のテントウムシとは違うと言う意味で)がついているのかも知れません。あくまでも推測です。”ごめんなさい”